ヤリスクロスの車内空間の広さを徹底解説!使い勝手や荷室サイズまで詳しく紹介
SUVヤリスクロス
2025/05/13

ヤリスクロスの購入を検討している方にとって、車内の広さや使い勝手は気になるポイントです。

この記事ではヤリスクロスの車内空間を数値とともに分かりやすく解説します。
購入後に「思っていたサイズと違った」と後悔しないためにも、具体的にイメージを掴んでおきましょう。

ヤリスクロスの車内空間(広さ)はどれくらい?

ヤリスクロスはトヨタが展開する人気のコンパクトSUVですが、実際にどれくらいの車内空間があるのか気になる方も多いのではないでしょうか?

快適に使える広さがあるかどうか、前席と後部座席の広さについて、具体的な寸法も交えて解説していきます。

グレード別車内空間のサイズ

グレード 室内長 室内幅 室内高
GR SPORT 1,845mm 1,430mm 1,205mm
Z
Z“Adventure”
G
X

※数値は社内測定値。

室内空間の快適性と広さを解説

ヤリスクロスの運転席周りは視界が広く取られ、運転中も開放感を感じられる設計になっています。
シートの位置が高めに設定されているため、乗り降りの際の負担も少なく、快適なドライブが楽しめるでしょう。

特に評価が高いのは、運転席の足元空間(レッグルーム)です。
余裕をもって足を伸ばせるため、長時間のドライブでも疲れにくくなっています。

また、頭上空間(ヘッドクリアランス)にもゆとりがあり、窮屈さを感じることなく過ごせるでしょう。

後部座席も同じく、コンパクトなサイズでも快適に過ごせるよう、実用性を重視した設計がされています。
特に、座席間のスペース(膝前空間)は、大人でも楽に座れる空間が確保されています。

ヤリスクロスの荷室サイズはどのくらい?

ヤリスクロスは、普段の買い物やレジャー用途にも十分対応できる荷室スペースを備えています。

コンパクトSUVに分類される車種のなかでも非常に広いサイズを誇り、荷物が多くなりがちなアウトドアやちょっとした旅行でも活躍します。

ヤリスクロスの荷室サイズ

荷室長 荷室幅 荷室高
820mm 1,400mm デッキボード上段時:732mm

デッキボード下段時:850mm

※数値は社内測定値。

荷室のサイズと積載性

ヤリスクロスの荷室は、非常に優れた積載能力を持っています。

たとえば、ゴルフバッグは2個積載可能であり、スーツケースやベビーカーも余裕をもって収納できます*。

* ゴルフバッグやスーツケース、ベビーカーのサイズや形状によっては収納できない場合があります。詳しくはスタッフにお尋ねください。

荷室のデッキボードは2段階に高さ調節ができ、荷物の大きさや用途に応じて柔軟に対応できます。
デッキボードを上段に設定すると積み下ろしが楽に、下段に設定すると大きな荷物や量の多い荷物の収納が楽になります。

シートアレンジで荷室が広がる

ヤリスクロスの大きな特徴の一つは、シートアレンジの多彩さにあります。

後席のシートは4:2:4の分割可倒式を採用*しており、シーンに応じて荷室を自在に広げることができます。

* GR SPORT、Z“Adventure”、Z、Gに標準装備。

キャンプ用品や釣り道具など長尺物を載せたい場合、シートを倒すだけで広い空間を簡単に作ることが可能です。
後席を一部残して乗車スペースを確保しつつ、大きめの荷物を積載するという柔軟な使い方もできます。

また、リヤシートの真ん中だけを倒した場合、長尺物をスムーズに積み込みながら大人4人がゆとりをもって乗車することができます。

さまざまなシートアレンジがありますので、ご自身のライフスタイルに合わせた活用方法を見つけてみてください。

ヤリスクロスの実用的なサイズ感

ヤリスクロスの車内空間には、日常使いでもアウトドアでも対応できる、実用的な設計が施されています。
以下で詳しくご紹介します。

コンパクトSUVとしてのちょうど良いサイズ

ヤリスクロスはコンパクトSUVというジャンルに分類され、大型SUVよりも小回りが利く点が特徴です。
全長4,180mm*、全幅1,765mmという適度なサイズは、街中の狭い道路や混雑した駐車場でもストレスを感じにくい大きさです。

* Z“Adventure”は4,200mm、GR SPORTは4,185mm。

また、SUV特有の視認性の高さも魅力のひとつです。

運転席がやや高めに設定されているため、運転中の視界が広く確保できます。
そのため、初心者や運転が苦手な方でも安心して乗ることが可能です。

大きすぎず小さすぎない、日常生活で無理なく使えるサイズ感がヤリスクロスのメリットと言えるでしょう。

後部座席や荷室の実用的な設計

ヤリスクロスの車内空間もまた、実際の生活シーンを想定した実用的な設計がされています。
特に後部座席は、乗り降りのしやすさを考えて適度な高さと空間が設けられています。

また、荷室も単に広いだけではなく、デッキボードの高さが2段階調節できるため、用途に応じて柔軟に使い分けることが可能です。
重たい荷物を持ち上げる手間を軽減できるなど、日常の細かな使い勝手にも配慮されています。

家族でのお出かけや日々の買い物など、様々な場面で利便性を感じられるような細かな工夫が散りばめられているのが特徴です。

まとめ:ヤリスクロスの車内空間はこんな人におすすめ!

ヤリスクロスの車内空間は、街乗りや日常使いに適したサイズ感と、高い積載性を兼ね備えています。
特に、以下のような用途に適しています。

・普段の買い物やちょっとした旅行でも快適に使いたい
・駐車場が狭くてもストレスなく駐車したい
・荷物を積むことが多いが、大きすぎる車は避けたい

ヤリスクロスの車内空間についてさらに詳しい情報が必要な場合や、実際に乗り心地を試してみたい場合は、トヨタモビリティ帯広までぜひお気軽にご相談ください。
お客様に最適なご提案をさせていただきます。

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