RAV4の車内空間は本当に広い?広さを徹底解説して疑問を解消します!
RAV4SUV
2025/06/26

トヨタの人気SUV、RAV4の購入を考えているけれど、「実際のところ車内空間はどれくらい広いの?」「家族で乗っても窮屈じゃない?」「荷物はたくさん積めるのかな?」といった疑問をお持ちではないでしょうか。

RAV4はその力強いデザインや走行性能だけでなく、広々とした室内空間と大容量のラゲージスペースも魅力の一台です。

この記事ではRAV4の車内空間の広さについて、具体的な数値や収納スペースの活用法を交えながら徹底的に解説します。

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RAV4の車内空間はどのくらい広い?基本寸法をチェック

RAV4の購入を検討する際に最も気になる車内空間の広さについて、まずは基本的な室内寸法から見ていきましょう。

ゆとりある室内寸法!室内長・室内幅・室内高について

RAV4の室内寸法は、どのグレードも共通して広々とした空間が確保されています。
具体的には、室内長1,890mm、室内幅1,515mm、室内高1,230mm(標準ルーフ車)となっています。
この数値は、ミドルクラスSUVの中でもゆとりのあるサイズ感であり、後部座席は大人が座ってもスペースに余裕があります。

この広さがあれば、前席はもちろん、後部座席の同乗者もリラックスしてドライブを楽しむことができます。

ムーンルーフ装着で変わる?室内高への影響

RAV4には、より開放的なドライブを楽しめるメーカーオプションとして「パノラマムーンルーフ※1」や「チルト&スライド電動ムーンルーフ※2」が設定されています。

※1 Z、Adventure、G、G “Z package”グレードにメーカーオプションです。新車購入時にご注文ください。
※2 Xグレードにメーカーオプションです。新車購入時にご注文ください。

これらのムーンルーフを装着した場合、室内高は若干低くなります。
例えば、パノラマムーンルーフ装着車の室内高は1,210mm、Xグレードに設定されているチルト&スライド電動ムーンルーフ装着車では1,200mmとなります。
数値上は20mm~30mm低くなりますが、それを補って余りあるほどの明るさと開放感が得られるため、どちらを重視するかで選択すると良いでしょう。

RAV4の前席・後席の快適性は?座席周りの広さをチェック

カタログスペックの寸法だけでなく、実際に乗員が感じる快適性も重要です。
運転席、助手席、そして後部座席の足元スペースや頭上空間など、具体的な居住性について詳しく見ていきましょう。

運転席と助手席の広さ!快適なドライブをサポート

RAV4の運転席と助手席は、長時間のドライブでも疲れにくいよう、十分なスペースと快適性が確保されています。
シートは適切なサイズと体へのフィット感があり、運転姿勢の調整もしやすいため、ドライバーは最適なポジションで運転に集中できます。

足元スペースも広く、ペダル操作もしやすい設計です。助手席も同様に足元や頭上に十分な空間があり、ゆったりとくつろぐことができます。

項目 運転席・助手席の快適性ポイント
シート サイズ、ホールド性に優れ、適切なドライビングポジションを確保しやすい
ヘッドクリアランス 十分な高さがあり、圧迫感が少ない
レッグルーム 足元空間が広く、長距離ドライブでも疲れにくい
収納スペース ドリンクホルダーや小物入れなど、手の届く範囲に配置

後部座席の居住性は、家族や友人もリラックスできる空間

RAV4の後部座席は、大人でも快適に過ごせる空間が確保されています。

特に足元のスペースは十分に広く、前の座席との間に余裕があるため、膝が窮屈になることを防ぎます。
室内幅も広いため、大人が乗車しても窮屈さを感じさせない設計です。
頭上空間も十分に確保されており、長時間の移動でも快適です。

詳しい走行性能はこちら
RAV4の走行性能を徹底解説!燃費性能やグレードごとの違いまで詳しく紹介! 

RAV4の荷室はどれだけ積める?容量と使い勝手を徹底解剖

RAV4の大きな魅力のひとつに、クラストップレベル※の広大な荷室があります。

※ミディアムSUVクラスでの比較。2019年4月現在、トヨタ自動車(株)調べ。

日常の買い物から、家族旅行、キャンプやゴルフといったアクティブな趣味まで、あらゆるシーンでその積載能力が活躍します。

数値で見る広さ。クラストップレベル※1の荷室容量!

RAV4の荷室容量は、5人乗車時(リアシート使用時)でもデッキボード下段時で580L※2という大容量を誇ります(PHEV車を除く)。

これはミディアムクラスSUVの中でもトップクラス※1の数値で、例えば9.5インチのゴルフバッグを4個収納することが可能※3です。

※1.ミディアムSUVクラスでの比較。2019年4月現在、トヨタ自動車(株)調べ。※2 VDA法による社内測定値です。Zグレードは490Lです。デッキボード上段時は542Lとなります。2段デッキボードはZを除く全車に標準装備しています。※3 ゴルフバッグの形状によっては収納できない場合があります。詳しくはスタッフにおたずねください。

使い勝手抜群の工夫!2段デッキボードとシートアレンジ

RAV4の荷室の実用性をさらに高めているのが「2段デッキボード」です(PHEV車を除く)。

このデッキボードは、床面の高さを2段階に調節でき、上段にセットすれば荷物の出し入れが楽になり、リアシートを倒した際はほぼフラットな空間を作り出すことができます。
下段にセットすれば、背の高い荷物も安定して積載可能です。

さらに、デッキボードの裏面は樹脂製になっているため、雪や泥などで汚れた荷物を積む際でも気兼ねなく使えます。
また、6:4分割可倒式のリアシートを採用しており、乗車人数や荷物の量、形状に合わせて柔軟にシートアレンジをすることが可能です。

開け閉めスムーズ!ハンズフリーパワーバックドアの利便性

一部のグレードには「ハンズフリーパワーバックドア」が標準装備またはメーカーオプションで設定※されています。

※G“Z package”、G(ハイブリッド車)、Zグレードに標準装備、Adventureグレードにメーカーオプションです。

スマートキーを携帯していれば、リアバンパーの下に足を出し入れするだけでバックドアが自動で開閉するため、両手が荷物でふさがっている時などに非常に便利です。

RAV4の車内収納は充実している?便利な収納スペースを紹介

つづいては、RAV4の収納スペースについて解説いたします。
広い室内空間や荷室だけでなく、車内の使い勝手を高める収納スペースの充実度もRAV4の魅力です。

運転席周りの便利な収納!小物もスッキリ整理

運転席周りには、日常的に使う小物をスマートに収納できるスペースが豊富に用意されています。

例えば、センターコンソールボックスは深さもあり、小物を収納するのに便利です。
その手前にはオープントレイがあり、スマートフォンなどを一時的に置くのに適しています。

助手席正面にもオープントレイが設けられており、同乗者用の小物置き場として活用できます。
グローブボックスも十分な容量があり、車検証や取扱説明書などを収納しておくのに役立ちます。

後部座席やその他の収納スペースもチェック

RAV4は、後部座席の乗員のための配慮も忘れていません。

すべてのグレードで、リアセンターアームレストにカップホルダーが装備されています。
ラゲージスペースにもデッキサイドポケットが設けられており、洗車用品や工具など、散らばりやすい小物を整理して収納できます。

まとめ

RAV4の車内空間は、大人が乗っても快適に過ごせる十分な広さを持ち、特に横幅のゆとりが魅力です。

充実した収納スペースと合わせて、RAV4は家族とのドライブや趣味を存分に楽しみたいあなたに、快適でゆとりあるカーライフを提供してくれる一台と言えるでしょう。

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