トヨタの人気SUVであるRAV4は、その力強いデザインと優れた走行性能で多くの人々を魅了しています。
しかし、購入を検討する上で「実際の車内空間はどれくらい広いの?」「家族で快適に乗れるか?」「趣味の道具はたくさん積める?」といった点は、非常に気になるポイントではないでしょうか。
特に、家族での利用やアウトドアでの活用を考えている方にとって、室内の広さや使い勝手は譲れない条件です。
この記事では、RAV4の車内空間に焦点を当て、具体的な寸法や収納、シートアレンジなどを詳しく解説し、あなたの疑問を解消します。
RAV4の車内空間は広い?基本の室内サイズを紹介
RAV4の購入を検討する際に、まず気になるのが車内空間の基本的な広さです。
カタログの数値だけではイメージしにくい部分も、具体的な特徴と合わせて確認していきましょう。
ゆとりある室内寸法を具体的な数値で確認
RAV4の室内は、ボディサイズは従来と同じにも関わらず、様々な最適化を行うことで全グレードで使い勝手のいいゆとりある空間を実現しています。
| 項目 | 寸法 |
| 室内長 | 1,880mm |
| 室内幅 | 1,525mm |
| 室内高 | 1,220mm※ |
※「Z」「Adventure」にパノラマムーンルーフを装着した場合、室内高は1,210mmとなります。
室内の寸法は、RAV4よりもボディの全長が長いハリアーとほぼ同じサイズとなっており、ボックス型のボディはヘッドクリアランスにも余裕をもたせ、数値以上に広く快適な空間を生み出しています。
パノラマムーンルーフ装着による室内高への影響は?
新型RAV4には、圧倒的な開放感をもたらす「パノラマムーンルーフ」(Z、Adventureにメーカーオプション)が設定されています。
パノラマムーンルーフを装着した場合、室内高は若干低くなります。
| 装備 | 室内高 |
| 標準ルーフ | 1,220mm |
| パノラマムーンルーフ | 1,210mm |
ただ、その差は1cmほどと実際の乗車にはほぼ影響が無いレベルに留まり、ムーンルーフによるパノラミックな開放感は数値以上の満足を得られるのではないでしょうか。
前席・後席の快適性は?座席周りの広さをチェック
車内の寸法だけでなく、実際に乗車した際の快適性も重要なポイントです。
運転席から後部座席まで、RAV4がどのように乗員の快適性を確保しているのかを見ていきましょう。
長時間でも疲れにくい運転席・助手席の空間
RAV4の運転席と助手席は、長時間のドライブでも疲れにくいように、十分なスペースと快適性が追求されています。
シートは身体をしっかりとホールドし、最適な運転姿勢を取りやすい設計です。足元スペースも広く確保されており、ペダル操作もスムーズに行えます。
また、背もたれや座面をヒーターで温めてくれる「快適温熱シート(運転席・助手席)」を標準で装備し、寒い冬でも快適なドライブをサポートします。
大人もゆったり座れる後部座席の居住性
後部座席の快適性もRAV4の魅力の一つです。
前後席間の距離が十分に確保されているため、大人が座っても膝周りに窮屈さを感じることはありません。
また、フロントシート下に足を入れるスペースが確保されているため、ゆったりと足を伸ばすことができます。
室内幅にも余裕があるため、長時間の移動でもリラックスして過ごせる空間が広がっています。
クラストップレベルの荷室(ラゲージスペース)を徹底解剖
RAV4がファミリー層やアウトドア好きから支持される大きな理由の一つが、その広大な荷室です。
日常の買い物から本格的なレジャーまで、あらゆるシーンで活躍するその積載能力を詳しく見ていきましょう。
荷室容量はどのくらい?具体的な数値で見る広さ
新型RAV4の荷室容量は、5人乗車時(リアシート使用時)で749L(デッキボード下段時)※1とクラストップレベル※2の広さを誇ります。
| シート状態 | 荷室容量 ※1 | 荷室長(奥行) |
| 5名乗車時
(リヤシート利用時) |
749L
(デッキボード下段時) |
961mm |
| 2名乗車時
(リヤシート前倒し時) |
1,724L
(デッキボード下段時) |
1,806mm
(フロントシート最後方時) |
※1.VDA法による社内測定値。計測箇所により数値は異なります。※2.ミディアムSUVクラスでの比較。2026年2月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
ゴルフバッグやキャンプ用品は積める?
その大容量により、趣味の道具もラクに積むことができます。
例えば、9.5インチのゴルフバッグであれば、4個まで収納可能※1です。
また、後部座席を倒せば奥行きが1,806mmまで広がるため、大型のキャンプ用品やスノーボードといった長尺物も積載※2できます。
※1.ゴルフバッグの形状によっては収納できない場合があります。※2.サイズや形状によって積載ができない場合があります。詳しくはスタッフまでご確認ください。
積み下ろしをサポートする「ハンズフリーパワーバックドア」
新型RAV4では、全車にバックドアの開け閉めをサポートする「ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能※・停止位置メモリー機能付)」を標準設定。
スマートキーを携帯した状態で、リヤバンパー中央の下に向かって足を出し入れするだけで簡単に開け閉めができるので、大きな荷物を持った状態や、小さなお子さんを抱えたままでもラゲージスペースを利用する事ができます。
※挟まれる物の形状や挟まれ方によっては挟み込みを検知できない場合があります。開閉時には十分にご注意ください。
多彩なシートアレンジで車内空間をさらに拡大
RAV4の広い車内空間は、柔軟なシートアレンジによってさらにその価値を高めます。
乗車人数や荷物の量に合わせて、空間を自在に変化させることが可能です。
6:4分割可倒式リアシートで長尺物も積載可能
RAV4のリアシートは、6:4の分割可倒式を採用しています。
これにより、後部座席に人を乗せながらでも、スキー板や釣り竿のような長い荷物を積むことができます。
片側だけ倒せば乗車+長尺物、両側を倒せば最大積載モードといったように、シーンに応じた柔軟な使い方が可能です。
シートを倒せば車中泊もできる?
リアシートを両方倒しフロントシートも再前方までスライドさせることで、奥行き約2,045mmの広大でフラットな空間が出現します。
新型RAV4ではフロアのフラット化がさらに徹底され、シートバックと荷室の段差が解消されました。
身長の高い大人2名が並んで横になれるスペースがあり、キャンプ先での宿泊も十分に可能です。
アウトドアや長距離旅行の際に、気軽に休憩や宿泊ができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
豊富で使いやすい!RAV4の便利な収納スペース
広い室内や荷室だけでなく、車内の使い勝手を高める気の利いた収納スペースの充実度もRAV4の魅力です。
ドライバーから同乗者まで、誰もが便利に使える収納が各所に配置されています。
運転席・助手席周りの気の利いた収納
運転席周りにはスマートフォンや財布、飲み物などをスマートに収納できるスペースが豊富に用意されています。
アームレストとしても機能するセンターコンソールボックスは、トヨタ初※となる「リバーシブルアームレスト(コンソールボックス付)」を採用。
運転席・助手席のどちら側からも開けやすく、ひっくり返すことでトレイとしても利用できる、気の利いた造りになっています。
※2026年2月現在。
後部座席やラゲージにも充実の収納
後部座席にも、乗員のための配慮が行き届いています。
リアセンターアームレストにはカップホルダーが2個装備されています。
また、ラゲージスペースのデッキボード下にも収納スペースがあり、洗車道具や小物を整理して収納するのに役立ちます。
グレードでどう違う?内装の質感とデザイン
新型RAV4は「Z」「Adventure」「GR SPORT」という3つの異なるスタイルが設定されており、それぞれ内装のデザインや素材も明確に差別化されています。
上質さと快適性を備えた「Z」グレード
都会的で洗練された「Z」グレードは、ブラックを基調としたシックな内装で、合成皮革のシート表皮や本革巻きのステアリングホイールなど、高い質感も備えています。
さらには、背もたれ面と座面に爽やかな風が通るベンチレーション機能や、様々な情報を運転中に表示しサポートしてくれるカラーヘッドアップディスプレイなど、ドライブを快適にしてくれる様々な機能がプラスして設定されていることも特徴です。
アクティブな「Adventure」グレード
「Adventure」グレードの内装は、アクティブな印象を演出するオレンジのアクセントやステッチが特徴です。
内装色もスタンダードな「ブラック」と、SUVらしい低彩度グリーンを取り入れた「ミネラル」※の2種類から選択が可能。
SUVらしさや、デザイン・カラーの好みを重視する方におすすめの設定となっています。
※ご注文時に指定が必要です。詳しくはスタッフまでご確認ください。
スポーティな「GR SPORT」
新型から新たに加わった「GR SPORT」の室内は、ブラックにレッドのアクセントをあしらった内装やスポーティなアルミペダル、GRロゴ付の専用メーターなど、走りの良さを期待させる空間が広がっています。
操作性にも関わる運転席のシートには、高いホールド性を誇る専用のスポーティシートを採用。
シートを通じ車体の挙動をドライバーに伝え、クルマとの一体感を生み出してくれます。
RAV4は家族での利用やアウトドアにも最適な一台
RAV4は広々とした室内空間、大容量で使い勝手の良い荷室、豊富な収納、そして多彩なシートアレンジなど、家族でのドライブから本格的なアウトドアまで、あらゆるニーズに応えてくれます。
この記事で紹介したRAV4の車内空間の魅力を参考に、ぜひあなたのカーライフに最適な一台を見つけてください。
