タイヤについて
タイヤの溝が減ると、すべりやすく止まりにくくなって危険です。
タイヤは『クルマを動かす』『止まる』『進行方向へ曲がる』『車両を支える』『路面からのショックを吸収する』といった役割を持っています。
タイヤは走行により空気圧が減るとともに摩耗します。
摩耗したタイヤは燃費や乗り心地が悪化するだけでなく、
ブレーキの効きが悪くなったり、場合によってはタイヤがバースト(破裂)する恐れがあるので定期的な交換が必要です。
溝について
下記の症状があらわれたら交換の目安です。
タイヤチェック
お店ではプロによるタイヤチェックを実施しております。
タイヤ空気圧
タイヤの空気圧が減った状態で使用すると、ハンドルが重くなったり、 偏摩耗が発生したり、燃費が悪化するなど、様々な影響を及ぼします。
また、タイヤの空気圧が高すぎる場合もタイヤの寿命を早めてしまったり、乗り心地にも影響を与えてしまいます。
タイヤの空気圧は、タイヤに異常がなくても徐々に低下していくため (1ヶ月で5.5%減少)、日常での定期的な点検・整備が必要です。
タイヤの空気圧は50kpa(0.5kg/cm2)不足すると、燃費効率が市街地で2%、郊外で4%ほど悪くなると言われています。
※上記の数値は、対象車種2.0L乗用車(AT)の燃費=11.7km/L(10.15モード)が計算ベース(日本自動車工業会調べ)
※上記の数値は、対象車種2.0L乗用車(AT)の燃費=11.7km/L(10.15モード)が計算ベース(日本自動車工業会調べ)