中古車を選ぶときのポイント

年式(初度登録年月)

中古車で最初に確認したいのが年式です。
年式とは車が最初に登録された日をさします。
高年式車(年式が新しい)ほど状態がよく価格も高い傾向にあります。
一方、低年式車(年式が古い)になると使用期間が長い分、
価格が安くなる傾向にあります。
ただし、クルマの状態は、走行距離やメンテナンス状況にもよるため、
年式と走行距離、整備状況を踏まえて選ぶようにしましょう。
年式
特徴
3年未満
・状態がよい場合が多い
・現行デザインであったり、新しい機能が付いていたりする場合が多い
・価格は高め
3年〜5年
・比較的新しいデザインや機能を備えている場合が多い
・価格は中古車としては高め
5年〜7年
・状態・価格のバランスが取れていることが多い
7年以上
・しっかりとしたメンテナンスが施されていれば、安全に乗ることができる
・価格は比較的低め
※上記の年式・特徴はあくまで目安です。

走行距離

走行距離は月に1,000kmが標準的な走行距離と言われています。
年式と併せて確認し、距離が多い、少ないと考えてください。
総走行距離は、クルマの価値を決める重要な指標の一つであり、
中古車購入や売却の際に確認すべきポイントとなります。
一昔前までは、クルマの寿命は10万kmと言われていました。
しかし現在は、車両性能の向上により、しっかりとした
メンテナンスが施されていれば、10万km以上の長距離を安全に
走行することも十分可能、と言われています。

•「車両の新しさや綺麗さ」を重視する場合
総走行距離が5万km以内のクルマは、傷や汚れなどが比較的少ない傾向にあります。
クルマの見た目の新しさや綺麗さを重視する方におすすめです。
•「価格と車両状態のバランス」を重視する場合
総走行距離が5万kmを超えると、価格も下がる傾向があるといわれています。
価格と車両状態のバランスを重視たい方は、総走行距離が5万~10万kmのクルマを検討してみるのもよいかもしれません。
•「価格の安さ」を重視する場合
価格の安さを重視する場合は、総走行距離が10万km以上のクルマを検討対象に含めると、選択肢が広がります。
しっかりとしたメンテナンスが施されているかが重要となるため、整備記録の有無などを購入前に確認しておきましょう。

年式
特徴
~ 5万km
・傷や汚れなどが比較的少ない場合が多い
・価格は中古車としては高め
5万 ~ 10万km
・状態・価格のバランスが取れていることが多い
10万km~
・価格が安いことが多い
※上記の走行距離・特徴はあくまで目安です。

ボディやキズのへこみ・修復歴

キズやへこみがないかを確認します。
細かいキズやへこみは
修復されていない
場合があります。
ご自身が気になるキズやへこみがある場合は、
購入後に修復することもできます。
その場合は、修理費用も検討しておきましょう。
修復歴ありとは、車体のフレームなどの骨格部分の修理をした
経緯があるものを指します。
実際のクルマの状態や、書面で必ず確かめましょう。
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プライスボードの見方

支払総額には、車両価格の他、保険料、税金、登録等に 伴う費用、リサイクル預託金相当額等、 購入時に必要な全ての費用が含まれています。
保証の有無。保証無しの場合は「現状渡し」となるので 車の状態をしっかり確認する必要があります。
登録車は初度登録年月を表示。
9つの骨格部品が交換または修正された場合「有」となります。
車検有効期限の年月を表示しています。
リサイクル料金預託状況が記載されています。 詳しくは店舗スタッフにお尋ね下さい。
総走行距離を表示しています。メーター表示に疑義がある場合は、 この欄に「?」を記入し推定走行距離を表示しています。 詳しくは店舗スタッフにお尋ねください
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